0306 上板橋健康福祉センター「癒しの講座 おとなの泥団子」

 参加人員を心配していたのですが、公報を見て応募された方がすぐに20名の定員になってしまい、お断りした方も居るとかでした。30代から80代まで幅広い年齢層です。
 2月24日、荒木田土、砂、ワラをブレンドして材料作りをしました。
 癒し目的と言うこともあり、センターでは、素手で泥コネをやりたいと言うことで、各自の紙皿に素材を分け、練り上げました。昔を思い出し、土に触れる感触を楽しんでいらっしゃる方々がほとんどでした。
 練り上げた材料を各自持ち帰り、自宅で乾燥させながら真球にして次回に持ってくることが宿題です。
 3月4日、ヒビなどが入っている人もなく、皆さん思い思いに持ち寄りましたが、中には荒木田を磨き上げてほとんどピカピカになっている人も居ましたが、多くの方は、やはり口頭説明では通じなかったようで真球にはなっていませんでした。
 固まってしまった芯を真球にするのには、時間もかかりますので、ここはそのまま仕上げ行程に入っていきました。
仕上げ土を塗り、「こんなので光るのかしら?」などと言いながら、こすり始めると徐々に光ってきます。光り始めると、手にどんどん力が入り仕事が雑になってきたので、注意はするのですが、光らせる誘惑には勝てずにこすり続けていました。
 約2時間ほどで仕上げると、「宝物ができたー!」と子供のような喜びよう。

 子供もから老人まで楽しませてくれる「土」の力に感謝です。



2010.1.1 明けましておめでとうございます


12.29 挾土秀平展「泥の心象」
期間:2010/1/19(火)〜31(日)時間:10:30〜18:30最終日18:00まで
場所:兜屋画廊 http://www.gallery-kabutoya.com/
    東京都中央区銀座8-8-1出雲ビル8F

11. GRAPHICATION No.165 「特集土とヒトとの関わりを考える」
 桐山桂一さんが「土と日本人」と題する論文の中で、アトリエ・テラでの取材記事を少し述べています。
この号では、「土壁に魅せられて」挟土秀平・小松義夫の対談も掲載されています。
 富士ゼロックス株式会社 発行

10.30 「NHK ヒミツのちからんど からだ・アート・音楽のちから」
 先にお知らせした、放送内容にかなり手を加え、 「宝物のような 泥だんごをつくろう!」 という題で収録されています。
現代大津磨きによる「光る泥団子」の記述としては、唯一のものです。左官職から子供達まで参考になると思います。
 NHK出版発行


5.15 「おしえて何故ならしりたがりだから」
 片山仁が「テレビブロス」に連載していたものの中からまとめた本です。2006.10.28号で掲載された「光る泥団子」が取り上げられています。テレビブロスには無かった、美大出身片桐仁のカラーイラストも掲載されています。
 東京ニュース通信社発行

2.26 お知らせ  放送予定
NHK教育 ヒミツのちからんど 「泥だんごでちからんどを救え!」・・・アートのちから
放送:3月14日18:50-19:15 再放送:3月21日10:05-10:30
http://www.nhk.or.jp/chikaland/yotei/index.htm

2.9 「泥団子」放映
 2月21日(土)日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」都営三田線に榎本新吉さんと三木きよ子さんのコンビが出演します。

12.1 「Life design book 挑戦する生き方へ」
 文部科学省平成19年度「再チャレンジのための学習支援システムの構築」事業で、すぎなみNPO支援センターが行った「ミドルエイジのためのライフキャリア講座」での小冊子が発刊され、「土」という素材を通じて、安全で豊かな未来を模索する と題して取り上げていただきました。

8.21 「泥団子を光らせよう」杉並区立高円寺北児童館
 
予算の関係上、児童館の方に下地となる団子造りの指導をお願いし、当日1時間半での仕上げ土を塗っての磨きだけになりましたが、指導よろしきを得て真球度も高いしっかりした下地団子が出来ていましたので、低学年の子供達20名は皆とても満足げな表情で完成した団子を手にして帰っていきました。

いつも、このようなワークショップで感じることですが、子供達が1時間でも2時間でもものすごい集中力を発揮して作ることに向かっていることです。そして出来上がった作品が子供達の「たからもの」になることの素晴らしさです。このような授業やワークショップがいろいろな場所で広がっていけば、子供達が幸せな時間を持てるのになーと思います。

8.14 多摩美術大学生涯学習講座 「土にふれる」

標題の講座が10月1日〜12月3日まで多摩美術大学上野毛キャンパスで行われます。
後半の、なぜ今、土なのか
    土で布を染める(埴染め)
    土でパステルをつくる
を担当します。

詳細、および申し込みは、多摩美術大学生涯学習センター
http://www.tamabi.ac.jp/life/default.htm
でご確認ください。

「土にふれる」の詳細は、http://www.tamabi.ac.jp/life/2008/lec_au701.htm
で見ることが出来ます。

8.5 長らくHPソフトの不具合により、対策がわからず更新できないままでいました。この間「泥団子の広場」および「MIXI」に情報をアップしていました。

2008.8.2 「ELDER 2008.8」発刊
独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構月刊誌「エルダー」の巻頭を榎本新吉さんが「技を支える」と飾っています。

11.13 「光る泥団子ワ−クショップのお知らせ」
さきに「泥団子の広場」でもお伝えしてありますが、
豊島区の文化政策 > アトリエ村資料室 秋のワークショップ 大人も楽しめる!光る泥団子作つくり
としてhttp://www.city.toshima.tokyo.jp/bunka/event/191125-01.html
にアップされています。こちらもご覧ください。

11.13 「左官的塾」発行
昨12日、「左官的塾」第1号が、久住章さん主宰でWEB正式公開されました。
http://home.p06.itscom.net/sakan/
久住章さんによる「能登半島地震による輪島土蔵修理報告」の特集記事は、大変読み応えのあるものになっています。

10.24 「左官的塾」発行会合
22日、東京千石のパックに、榎本新吉、久住章、原田進、挟土秀平氏等の左官職に加え、今井俊博、富沢氏等約二十数名が結集しました。
しゃべりだしたら止まらない親方衆、皆が集合する間は喧噪の渦。
富沢さんの司会の後、発起人代表の久住章さんから、「左官教室」休刊を惜しみ、今後も左官を愛する人たちへの情報と交換の場を作る必要が語られ、将来の雑誌形態を目指し、しばらくの間HPでその役割を作っていく事の説明がありました。
HPの編集委員は平西氏等が中心に行われ、今月25日にUPするため準備が進められています。

この集まりの中、久住さんの漆喰だけの千年住宅、今井さんのダム工事等土木事業へのコンクリ-トから土や漆喰による左官への転換などが熱く語られ、感動的でした。
また、久住さんが提唱する漆喰ですべて作る事への試みとして、挟土さんが現在修復している100年前の建物への利用を考え、サンプル板を久住さんに見せるなど、なんともすてきな職人の出会いの場をみさせてもらいました。

建築業界で左官職ほど団結力があり、情報網を持ち、勉強熱心な職種がほかにあるでしょうか。
中世ギルドのマイスタ-の集まりを今に見せてもらったようなひとときでした。

6.15 お知らせ
今月24日、TBSラジオ安住紳一郎の日曜天国(10:00-12:00)の中、ロッテおでかけリサ−チで、光る泥団子が取り上げられます。10:25からわずか7分間のアトリエからの中継です。

5.1 お知らせ
中村児童館で行った、「光る泥団子」をつくろうが日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」で取り上げられました。
旅人は、俳優の永島敏行さんです。

放映予定は、5月19日(土)9:30〜10:30です。


3.17 練馬区立中村児童館「光る泥団子」
3月16日を一回目に計四回にわたって「光る泥団子」が学童クラブで始まりました。
職員の方々のご理解により、材料作りから磨きまでの一連の過程を子供たちに体験してもらいます。
校庭の土などを使って今まで試みた子供たちがほとんどでしたが、皆出来なかったそうです。

京都発のマスコミに取り上げられている方法では、東京の土ではほとんど出来ないことを知らないための事態がここでも起こっていました。
土壁でも陶芸でも、土が固まる性質を生かしています。どのような土がその性質を持つのかは、情報発信者として基本的に押さえておかなければならない事だと思います。

3.11 アトリエ移転のお知らせ
このたび、アトリエを自宅内に移転しました。
住所 〒177-0043 東京都練馬区上石神井南町9-14

2.8 秋田県大仙市小種小学校6年生「光る泥団子」

先月28日に秋田県大仙市から、6年生全員(2名だけのクラスです)が、担任の伊藤先生と子供たちの母親共々アトリエに「光る泥団子」を体験学習に来てくれました。

先生には事前に校庭の土や粘土分の多い土など4種類ほど送っていただき、それらの土の性質などはこちらであらかじめ調べて、地元の土を使って今後の指導に役立ててもらうようにもしました。
当日は朝9時から2時近くまで、土の話や泥団子の制作に信じられないほどの集中力を見せてくれました。
先生や親御さんの子供に対する教育熱心さには頭が下がる思いがしました。

2007.2.2 お知らせ
久住章さんの「江戸黒 黒漆喰の磨き」講習会が開かれます。

日時 2007.5.27  9〜16時
場所 富沢建材株式会社
主催 富沢建材株式会社

参加には、申し込みが必要です。詳しくは、http://www.tomizawakenzai.com/new.html

12.26 お知らせ
「金沢」50号 金沢倶楽部発行に先に行われた、加賀左官伝統技術保存会主催「第2回左官アートコンペティション」に受賞作品が掲載されました。

12月13日付け「赤旗」に榎本新吉さんが、「ひと」コーナーに紹介されています。

11.22 HP作成ソフトのトラブルにより長らく更新が出来ない状態が続いていました。
この間、「泥団子の広場」掲分とダブル部分がありますが、まとめます。

12.3 CPブロックの委託販売をしているFoundで、Find Winter Holidayのスペシャルゲスト参加バザーが開かれ、当日は私も参加しています。

11月25日発売の「TV Bros」に片桐仁の光る泥団子体験記事が載りました。

10月3日 加賀左官伝統技術保存会主催の左官アートコンペで審査員特別賞を貰いました。
作品は、伊勢型紙の友禅型を使い糊置きのように土を置き、千石磨き(現代大津磨き)で仕上げたものです。
入選作の一点を東中野にある富沢建材に展示されています。

9.16 ワークショップのお知らせ
アトリエ村資料室ワークショップ「パステルを作って絵を描こう」
11月19日(日)午後1時〜4時 西部区民事務所2階図書室
◇土から好みの色のパステルを作り、出来たパステルで絵を描きます
◇講師…田村和也氏(建築家 アトリエテラ主宰)
◇20名※応募者多数の場合は抽選
◇費用2,000円
◇持参するもの…軍手、エプロン 
申込:往復はがき(はがき記入例参照)で11月2日(必着)までに、
「〒171−0044板橋区千早2−39−3西部区民事務所3階 アトリエ村資料室」まで 
問合:当資料室 電話3954−0719(土日)、または文化芸術係 電話3981−1270(平日)

5.30 榎本さん取材記事のお知らせ
 二件ありますが、どちらも非売品なので、興味を持たれた方は、それぞれの所轄の方へお問い合わせ下さい。

 「職人の技」 職人は死ぬまで完成しない。オレは名人じゃない。迷人なのさ。  文、篠塚義成
   IBM  Pro VISION Spring 2006 No.49

 「現代左官考」 雑誌、左官教室に連載されたものを小冊子にしたもの
   日本壁志の会 代表 徳永青也
   (日本壁志の会は、「萬年山 青松寺」平成伽藍再建工事が契機となり、榎本さんの下に土壁を愛し、左官職人としての理想を志す者たちの集まった集団。)

4.30 お知らせ
 先に、metropolitana Gで紹介されたCPブロックが目黒区八雲にある「Found」で販売されています。
なお、6月4日まで、ガ−デニングフェア「Planted Junk」が行われています。
Foundの詳しい情報はHPをご覧下さい。

4.24 お知らせ
 NHK放映「美の壺」古民家に榎本新吉さん、小沼左官が登場されます。

放映予定 教育 4月28日(金)午後10:00〜10:25
     BShi 5月1日(月)午後7:30〜7:55 . (水)午前11:30〜11:55(再)
     BS2 5月2日(火)午前2:30〜2:55(再)
     総合 5月6日(土)午前5:15〜5:40(再)

2.11 お知らせ

練馬区内を中心に、障害のある子供達に様々な体験を通じて、内に潜む子供達の可能性を引き出し、社会参加への縁にと取り組んでいる「グル−プ・ひまわり」の2005年度一年間の活動記録展を行います。
子供達や周りの人たちが取り組んでいる真摯な活動を是非見ていただき、皆様の忌憚のないご意見と励ましをしていただければ幸甚です。
2005年度は、初めての試みで「土」にも取り組みました。非常に制約された時間の中でしたが、子供達が土に触れ楽しそうに作品作りをしていたのが印象的でした。光る泥団子、コテ絵、土絵に挑戦しました。

今回の展示に合わせて、アトリエ・テラの活動の一端を展示させていただき、光る泥団子のワ−クショップも行います。

日時 3月3日(金)13:00-20:00
     4日(土)10:00-18:00
     5日(日)10:00-17:00
     光る泥団子のワ−クショップはそれぞれ13:00より行います。(一日20人限定となっています)
場所 西武池袋線「大泉学園駅」北口前「ゆめりあホ−ル」7階  練馬区東大泉一丁目29番1号
   ゆめりあホ−ル並びに近隣に有料の駐車場が有ります。
主催 グル−プ・ひまわり 代表 木村章子

皆様お誘いの上、ご来場頂けることを関係者一同心よりお待ちしています。

2.10 お知らせ

「石神井の家」オ−プンハウスが金子勉建築設計事務所主催で行われます。
既にお知らせしましたように、このお宅ではアトリエ・テラにより土を使った左官工事が行われましたので、この機会に説明等ご案内をすることに致しました。大変珍しい仕上げをしていますので、是非ご覧頂ければと思います。

日時 2月17.18日 10:30-16:00
西武新宿線「上石神井駅」から徒歩3分の所です。現場の前にコインパ−キングが有ります。
詳細は、金子勉建築設計事務所のHPの最新情報に地図を含め詳しい情報があります。

1.30 お知らせ
  現在、アトリエの近くでRC住宅(金子勉建築設計事務所設計)のインテリアを土壁で施工中です。
  居間壁 約100? 出石白土にダンパック(リサイクル紙断熱材)を入れ、ラフな感じに仕上げます。
  アイランドキッチンスタイル囲い壁 藍大津磨き
  寝室壁 土の塗料テラ・カラ− 意匠壁 建て主施工
  いずれの仕事も本邦初を含めて大変珍しいものです。
  アトリエの近くですので、見学希望者は連絡を頂ければ時間の許す限りご案内します。
  工事は2月10日頃を完成の予定にしています。
  なお、住宅内の工事ですので、メ−ルに住所、氏名、年齢、職業を明記してお申し込み下さい。
  左官工事は、河西左官です。

2006.1.7 お知らせ
  練馬区立上石神井児童館で5回に渡り指導した、子供達の光る泥団子が展示されます。
  
  練馬区立児童館作品展
     場所 練馬区立美術館
     日時 1月28日(土),29日(日)

12.31 テレビ放映
  1月7日(土)15:30〜17:30テレビ朝日「コドモのギモン」世界で一番丸いものは? に泥団子製作で出演しま  す。

11.5 「潮」12月号、今月の人に紹介記事が載りました。

10.25 高円寺ハ−ト・トゥ・ア−ト「地域密着型ア−トのフリマイベント」に参加
  春に続いての2度目の参加です。
  今回は、春に好評だった「光る泥団子」と「額の磨き」のワ−クショップを行います。
  開催時間 11月5日(土)14:00〜20:00、 6日(日)12:00〜18:00
  高円寺北公園内で行います。
  詳細はホ−ムペ−ジをご覧下さい。

10.14 江戸川区立下鎌田小学校5年生 光る泥団子の授業
 
 80分で親子100名の授業でした。インテリアデザイナ−の杉原宏君の応援を得て仕上げ土を施して磨くという段階を行いました。大人数で目が行き届かなく進捗状況には差が出てしまいましたが、残りは各自で仕上げて貰うことにしました。
 このような機会を作っていただき土の素晴らしさを親子共々体験して貰うことが出来たのは、下鎌田小の教職員、父兄の皆様のおかげです。ありがとうございました。

10.5 本邦初の出石白土千石磨き(大津磨き)壁完成
 中目黒一丁目にオ−プンした、BALS STORE内美容室HeakaAVEDAのファサ−ドに、引き摺り下地出石白土磨きの壁を20平米強と少ない面積ですが施工しました。各店舗の様々な白の塗り壁の中でひときわ注目を集めています。日本左官の実力を是非見ていただきたいと思います。


全体計画 ASOBOT
 ファサ−ド アトリエ・テラ+河西左官
 場所 東京都目黒区中目黒1-10-21

8,28 テレビ東京「ポケモンサンデ−」に光る泥団子出演。

8.13 ワ−クショップのお知らせ
 ピカピカ光る泥だんごを作ろう Part3
 日時 8月25日 午前の部 9:30-12:00、 午後の部 1:30-3:00
 先着 15名
 参加費 1.000円
 場所 アトリエ・テラ
 申し込み、問い合わせは セラピ−ア−トスペ−ス風工房

7.24 テレビ放映
 7月31日朝4:14〜4:45、テレビ朝日「鈴木タイムラ−」に光る泥団子の紹介で出演します。

7.23 「光る泥団子」献上
 榎本さんの手になる千石磨きの「光る泥団子」が、冨山房社長坂本ご夫妻の手によって天皇陛下に献上されました。紀宮様に続いて二度目の団子の天皇家入りです。

7.2 ワ−クショップのお知らせ
タイトル:伝統の左官技術を応用して、光る泥団子をつくろう!

講師は、土と暮らしについて考える「土の会」主催の田村和也さん。泥団子をつくりながら、土の持つ豊かな色彩や、土壁づくりについてのお話もうかがいます。土壁を光らせる左官技術、大津磨きを応用した泥団子は、子供でも簡単につくることができます。また、絵画や造形、建築などにたずさわる方にも、興味深い体験になるに違いありません。夏休みを利用して、大人も子供も無心になって楽しめる光る泥団子づくりに、ぜひ挑戦してみましょう。

会期:第1回目「形をつくる」 7月30日(土)11:00〜13:00
   第2回目「仕上げをする」 8月7日(日)14:00〜16:00

会場:世田谷ものづくり学校(IID)2階 みづゑ教室  東京都世田谷区池尻2-4-5
http://www.r-school.net/access/index.html

6.16 「まほうの土玉」(光る泥団子)の研究授業
 
東柴又小学校4年生図工の時間に「光る泥団子」を二村悦子指導教官のもとに、都図研城東大会研究局ひろがり分科会、葛小教研図工部会総合表現部の研究授業を行いました。左官の渡辺文良氏、ウエブデザイナ−の中原 由貴氏の協力も得て、充実した授業になりました。

 二村先生は、図工科は本来総合学習の場であるとの考えのもとに、以前から地元の職人、父兄、デザイナ−、作家等を招き藁草履、藁筆作り、イス作り、埴輪野焼き、土壁テクスチュア、絵本作り等を授業に取り入れ「人と人とをつなぎ、新たな感動を起こし無限に広がる可能性を持ちながら、大人も子供もともに元気になっていく」ことを目指しています。
 今回は、光る泥団子を取り上げ、その製作プロセスに照準を合わせた授業展開でした。研究授業ということで多くの先生方の中で集中力がそがれてしまった様子の子供もいて、少し可哀想では有りましたが、目をキラキラさせながら製作に励む姿はいつもながら感動させられました。子供達の授業終了後、先生達もチャレンジし素晴らしい光輝く団子を作り上げ、子供に返ったような表情もまた印象的でした。


5.9 「土と和紙の世界展」
 
土の塗り見本を衝立仕立てにしたもの、埴染め、CPブロック、タイル、照明器具、泥団子と花瓶、各地の土のサンプル等を展示します。

 期間 5月26日(木)〜5月31日(火) 11:00〜19:00
 場所 吉祥寺ギャラリ−・アスティオン 
 

4.11 高円寺ハ−ト・トゥ・ア−ト「地域密着型ア−トのフリマイベント」に参加
 アトリエ・テラの紹介と「泥団子のワ−クショップ」を行います。
 開催時間 4月16日(土)14:00〜20:00、 17日(日)12:00〜18:00
 メイン会場 高円寺北会議室(JR高円寺駅北口より徒歩5分、高円寺北3-25-9)の1階玄関ロ−ビ−に出品しています。
 サブ会場 高円寺北公園など

 詳細はホ−ムペ−ジをご覧下さい。
 
2005.2.13 「林友子 泥彩の木工展」
 榎本さんの教えを請い、木工額縁の塗装に新たな試みをしている林さんの個展です。
 期間 3月23日〜4月2日月曜休み
 場所 渋谷区東4-9-17 電話03-3400-5490

12.29 「エコなウチへようこそ! アレルギ−を素材本位でカットする家」
表題のような見出しで9月に練馬で完成した住宅の紹介記事がクレヨンハウス発行の「ク−ヨン2005.2」に掲載されました。

11.21 屋根緑化用のCPブロックがクレヨンハウス発行の「ク−ヨン12月号」に紹介されています。
先ほどNHKハイビジョンで放映された「泥の街ジェンネをゆく」の監督尾崎竜二さんのお宅の改造で、屋根緑化に使われるCPブロックが記事になっています。内装の左官工事は新座市の加藤左官です。

11.21 造園家 高橋良仁氏設計施の茶室「泥深庵」完成

待合い、中門、路地、茶室と本格的に構成された泥の茶室が、高橋良仁さんの手で完成されました。荒々しく荒木田土で塗り込められた茶室には土間に藁の束が敷かれ、庭から切り出された床柱が一本立つパオのような小屋ですが、利休茶室の原型のような趣を感じました。
機会がありましたら是非見学されるとよいと思います。

場所 埼玉県さいたま市円阿弥7-4-1 埼玉県立いずみ高等学校

11.17 榎本新吉さんスカパch.777の取材
 

 スカパch.777、石井新平氏のインタビュ−取材がありました。写真は本番前の地下資材置き場での様子です。
放映は12月いっぱい行われるそうです。1時間にわたって多方面の話が繰り広げられます。お楽しみに。

10.18 「光る泥団子」ワ−クショップ
(社)日本左官業組合連合会青年部主催による「第3回 左官セミナ−」の一環で10月16,17日計4回のピカピカ土だんごのワ−クショップを晴海トリトトンスクエアで行いました。二日間で約150名の大人、子どもを交えて大いに盛り上がりました。中塗り土の団子に千石磨きを色とりどりに仕上げ光らせて大満足の笑顔を残して終わりました。
全国から集まっていただいた左官職人の皆様にも参加していただき、また色々お手伝いしていただきありがとうございました。

10.7 障害者の「光る泥団子」ワ−クショップ
 練馬区にある、障害者を持つ子ども達も持たない子ども達も一緒に過ごすという願いから活動している、グル−プ ひまわり(代表 木村章子)で泥団子を作りました。
学校帰りのランドセルをしょった子ども達と母親、ボランティアの方々が団地の中にある集会所に集まり、ドロドロの団子を電子レンジで乾燥させまん丸の団子を作りました。1時間半では光らせるところまではいかず、次回に光らせることにしましたが、まん丸の団子が出来たときの子ども達の達成感の喜ぶ笑顔はなににも換えられない素敵な時間でした。

10.5 お知らせ
 4月に奈良の「ひだまり」グル−プで行った泥団子のワ−クショップの後、グル−プの人たちが作った光る泥団子の作品展が開かれます。私も参考出品しています。

第6回 ふれあい作品展
場所 奈良市生涯学習センタ− 奈良市杉ケ町23 電話0742-26-8811
日時 10月16日(土)〜21日(木)

10.4  ひと・環境・デザインIPEC21 2004CPブロックが展示されます。
 場所 東京ビッグサイト
 日時 10月13日(水)〜15日(金)
 主催 IJPA日本インテリア協会協議会

8.21 「光る泥団子」のワ−クショップのお知らせ
夏休みこどもスペシャル  ピカピカのどろだんごを作ろう! Part2
日時 8月29日(日)午前の部 9:30-12:00
          午後の部  1:30-3:00
場所 アトリエ・テラ
詳しくは、主催者風工房のHPをご覧下さい。

8.10 毎日新聞8月4日朝刊「土の力」にアトリエ・テラの紹介記事が載りました。

4.30 ANA発行の「翼の王国」5月号 特集「日本の土 スケッチブック」
5月1日より全日空の機内、ホテル等に置かれる「翼の王国」に取材記事が載りました。光る泥団子の写真が大きく出ています。
芳村俊一さん、鈴木真由美さん、藤田洋三さん、山田修二さん等も登場しています。書店には並ばない本ですが、機会がありましたらご覧下さい。

4.1 「光る泥団子一輪挿し」のワ−クショップ
3月28日 奈良市生涯学習センタ-で陶芸をやっている方々が主になって作られている「ひだまり」の主催で光る泥団子の一輪挿しのワ−クショップを行いました。
普段の陶芸での土いじりとは勝手が違い最初はとまどいもありましたが、時間がたつにつれ興に乗り皆さんとても楽しそうに製作していました。焼かずに陶磁器にも負けない強度で、釉薬を使わず焼き物にも勝る光沢を持ち、かつ土の色の美しさに皆さん感嘆の声を上げていました。
材料作りもお教えしてきましたので、今後の皆さんの作品展開がとても楽しみです。

3.17 「光る泥団子」の項目を新たに作りました
長らくお待たせしてしまいましたが、ご要望の多かった光る泥団子の項目を新たに作りました。

2004.2.17 慶応幼稚舎2年生「光る泥団子」の授業
理科の時間を使って、4クラス40分授業で泥団子を光らせる授業でした。
団子本体は、昨年日干しレンガを作った経験を元に事前に製作して置いてもらうことにしました。
担当の先生にはアトリエに出向いていただき、実際の製作過程を実験していただき、指導に当たって貰いました。
当日は、土で照明器具や鏝絵等を作っている鈴木真由美さんにもお手伝いしていただきました。
出石白土に弁柄、藍を混ぜたもの、出石赤土の3種類の磨き用の土を持参しました。子供達が作って置いた泥団子を真球にする作業及びテラコッタ粘土のノロをかけ光沢が出るまで磨かせた後、磨き用の土をかけ天井の照明器具や窓ガラスが写り込むまでを目標に磨きを行いました。
始めての事なので40分で完成させるのは大変困難でしたが、光り始めた泥団子を眺めながらあちらこちらで歓声が上がる大変楽しい授業になりました。
時間があまりにも無かったので「光る泥団子」の位置づけや意味づけについて話をする時間が無く終わってしまいましたが、これらのことは担当の先生方にお願いするようなことになりました。

11.27 「陶房 風 第七回生徒作品展」
友人の緋爵 舞優さんが、上記展覧会に出品した作品の一部に、光る泥団子を組み込みました。花器の上のものは、白土+藍の磨き。ティ−カップ脇のものは、白土+弁柄の磨きです。

場所 なら工芸館 奈良市阿宇万字町1-1 0742-27-0033
会期 11月27日〜11月30日 10:00〜17:00

10.29 本邦初「磨き炉」
10年来榎本さんの懸案であった磨きの炉が千石磨きで完成しました。
榎本さん指導の元、河西左官の手によって完成された琉球藍の千石磨きです。


奥の2台は仕上げ前の炉             千石磨きの炉に炉斑を置いたもの

10.8  「光る泥団子の一輪挿し」ワ−クショップのお知らせ
 
日時   10月19日(日) 午後1時〜5時
  場所   アトリエ・テラ (練馬区上石神井4-3-3 ボンエステ−ト103)
 参加費   2,500円
 募集人数 10名 先着順
 申し込みは、メ−ルあるいは電話でお願いします。 
  soil@jcom.home.ne.jp   090-9837-9877  

9.24 特別展「大地の芸術 クレイワ−ク新世紀」
内容: 現代美術における土という素材に注目し、土が持つメッセージ性、土による表現の可能性を探究する展覧会 です。土を使って独創的な作品を作り続ける三島喜美 代ら9名の日本人作家と、関連する作品を展示しながら、現代社会の中での美術の存在価値について考えてみます。
会場 大阪千里 国立国際美術館
会期 10月9日-11月25日

9.19 左官の達人ト−ク
新宿OZONE 3階で下記の日程でト−クが有ります。
9月21日 15:00- 榎本新吉「東京左官の魅力」
     16:00- 挟土秀平「生意気言ってすみません」
9月23日 15:00- 久住章 「21世紀は左官の時代や」

9.8 光る泥団子の一輪挿し

光る泥団子を一輪挿しにしてみました。信楽の土に出石赤土。手前の物には中国黄土を加えています。
現在このほかにも光る泥団子のチョ−カ−等も作り、土の魅力を身近なものに感じられればと考えています。
近々、HP上で「光る泥団子」の項目を作り、作り方や応用作品などをアップしたいと準備中です。

8.21 光る泥団子のワ−クショップ
 
風工房主催で「夏休み特別企画 どろだんごをつくろう」がアトリエ・テラで行われました。
午前、午後の部で小学生を中心に幼児、中学生、母親達が五十数名参加するという大変な盛況でした。
二時間足らずでしたが、なかには顔が映る位にまで磨き上げた泥団子を作り、「これで夏休みの自由研究が出来た」と大喜びの子供も居て、楽しいワ−クショップになりました。
数名の母親の方から、「是非本格的にやってみたいので、次回はもう少し時間をかけたワ−クショップを企画して貰いたい」との声がありましたので、人数限定で一日かけて土作りから始めたワ−クショップを企画したいと思っています。
この記事をご覧になっている方で参加ご希望の方がいらっしゃれば、ご案内を差し上げますので、是非メ−ルでお知らせ下さい。

参考にして貰った「光る泥団子」大きさは10円硬貨と比較してください

7.22,23 介護老人保健施設 レインボーヴィラ清津での鏝絵ワ−クショップ
 (有) 長尾企画工房(長尾聖司)の設計監理による新潟県中里村の財団法人 上村病院併設 介護老人保健施設 レインボーヴィラ清津の増築工事に伴い、現在の入院患者の手で病室のサインボ−ドを鏝絵で行うという珍しい試みが行われました。平均年齢80歳以上、参加者の最高年齢99歳というものでした。何らかのハンディキャップを抱えたお年寄りの皆さんは始めこそおそるおそるという感じでしたが、興に乗ってくると介護士達が心配するほどの熱中ぶりを示す方もおられて、病院の方々もリハビリにも適した素晴らしい催しだと喜んでいただきました。

施設の皆さんが描いた下絵を長尾氏等がディフオルメし、患者さんと長尾聖司氏、杉原宏氏の手によって完成したサインボ−ドの鏝絵

榎本さんNHKに登場
 
7月29日午前8時半「生活ほっとモ−ニング」の取材が7日から始まりました。4日間の取材になります。一日4,5時間に及ぶ取材には、さすがお疲れのようですが、「壁を塗ってくれよ」という日本壁の復興に対する強い想いが支えになっているようです。今日の取材には、左官教室の小林編集長、名古屋の職人岡田さん等がみえ、20年前に榎本さんに仕掛けた小林さんの心には感慨深いものがあったと思います。是非皆さん放映を見てください。

千石磨き(大津磨き)を手にする松波順子アナ。

6.4 榎本新吉さん新聞で紹介される
 讀賣新聞6月4日朝刊に紙面約1/3を使っての紹介記事が載りました。「泥壁は息をするんだよ」「下町の人間国宝」こんな見出しが付き、榎本さんの柔和な笑顔が印象的です。

5.24〜6.15 左技士 挟土秀平展「泥ごり」
 池袋サンシャイン60展望台 スカイギャラリ−にて、約3尺角60枚という土絵(左官の塗り見本と言うよりは、ア−トです。)の個展が開かれました。土の可能性、塗り壁の可能性を見事に表現した世界でした。
24,25日には、全国の小学生達を虜にしている光る泥団子のワ−クショップも行われ、主催の(株)ジオノスが企画した、泥団子製作キットの販売などもされていました。
大の大人達が小さな泥団子を両手に挟み込み懸命になぜ回し光らせている姿は、ちょっと異常な光景ではありました(笑)。

2.27 慶応幼稚舎1年生「日干しレンガ」製作
「ペットポトルと日干しレンガで家を造りたい」という子供達の要望にこたえて、二学期の始めから担任の先生始め父母が一丸となって情報集めに奔走してきました。ペットポトルでは、三畳大の見事な部屋を教室の片隅に作り上げました。一方日干しレンガによる家造りは、レンガ製作法に行き詰まり、私に助言を求められたので、今日その作り方の実習をすることになりました。
事前に色々学習をしていて「スサ」等という言葉もクラス全員が知っていて驚かされました。
三匹の子豚が作ったレンガの家が一番安全だったという話が日本の風土では異なることなどを話し、土とは、各地の土の色その他をサンプルを見せたりなどしながら話をしてから、製作に取りかかりました。
村上青土、珪砂、ワラスサ、石灰をベットボトルの中でそれぞれが混ぜ合わせ、スタイルフォ−ムで作った型の中に打ち込み、思い思いにビ−玉などを使って表情を作りました。
レンガを作ったわけではないのですが、材料や制作方法は同じものです。
9時から1時頃まで子供達は目を輝かせて、製作に取り組んでいる姿は実に楽しい一時でした。
硬化するには一週間ほどかかるかもしれませんが、出来上がったものを手にしている子供達の姿を想像するととても楽しみです。
このような小さな子供達が土と向き合い、土の力を体験出来たと言うことは素晴らしいことだと思います。
担任の大野先生の真摯な教育に対する姿勢に頭が下がる思いがしました。

2.20 「エネルギープラザ沖縄・金武町」での石炭灰利用CPブロック
下記にお知らせしたフェア−が無事終了しました。現地で対応された(財)電力中央研究所の方から、写真並びに報告を頂きました。

グレ−のCPブロックが石炭灰を利用したものです。(3箇所の火力発電所から発生した石炭灰を用いましたので、色の違いが多少有ります。)
色々な方から大変興味を持たれたようで、その一端をお知らせします。
・ガーデニングに、庭で使いたい。
・市民講座などで作ってみたい。
・防草シートの代わりに使えないか
・モノレールからの景観が悪いために、屋上緑化を要望している。
・発電所構内緑化のプラスチック製ポットの代替に使える。
・高速道路中央分離帯の緑化に使えるのではないか。
等の意見を頂きました。

1.15 CPブロック他展示のお知らせ
このたび、火力発電所から出る石炭灰を使ってのCPブロックが完成しました。下記の場所で展示されます。また、沖縄赤土を使ってのCPタイル、埴染めも合わせて展示される予定です。
1.名称
「2002年度エネルギープラザ沖縄・金武町及び金武町特産品フェアー石炭灰有効活用紹介・相談コーナー」
2.主催
沖縄電力株式会社金武火力発電所、電源開発株式会社石川石炭火力発電所、金武町
3.「石炭灰有効活用紹介・相談コーナー」の開催日時、場所
1/29 PM2:00〜PM7:30 町立中央公民館前
1/30 AM11:00〜PM8:00 新開地広場
1/31 AM11:00〜PM3:00 新開地広場

なおフェアーの詳細は以下のホームページをご覧下さい。
http://www.enepla.com/index.html

2003.1.2
お知らせが遅くなってしまいましたが、2002年12月10日榎本新吉さんが文京区技能名匠に認定されました。
左官職人として優れた技能を持ち、後進の指導及び育成に尽力されていることが、認められました。
また、港区芝にある青松寺(都営三田線・御成門A5徒歩3分、日比谷線・神谷町3番徒歩4分)の全ての工事も終わり、千石磨きの壁、床が自由に拝観出来るようになりました。

11.12  ワ−クショップのお知らせ
「土で自分の部屋の壁を塗ろう!」公開ワーク
 実際の壁の改装工事を自分たちの手で行うことを想定して、マンションの壁面を土壁にするワ−クショップを行います。
日時 12月第2週 (毎月開催)
会場 NPOア−スネットワ−クギャラリ− 南青山6-3-13-601
主催 NPOア−スネットワ−ク
問い合わせ 03-5485-5838
ホ−ムペ−ジ http://www.earthnetwork.info

11.5 ワ−クショップのお知らせ
トヨタ・エイブルア−ト・フォ−ラム2002 「つくろう!「100%地球タイル」
 だれにも馴染みのある素材「土」、だれもが創造できる素材「土」、その土を使ってだれもが楽しく参加できるワ−クショップを開催します。土と紙を使い、伝統的な左官技術と紙すきの技術をミックスして、タイルをつくりましょう。
日時 2002年11月17日(日) 10:00〜14:00 雨天決行
場所 奈良教育大学自然環境教育センタ− 奈良実習園(奈良市白毫寺町)
会費 1,000円
定員 20名
問い合わせ先 トヨタ・エイブル・ア−ト・フォ−ラム奈良実行委員会
       〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 たんぽぽの家内
       TEL.0742-43-7055  FAX.0742-49-5501

主催  トヨタ・エイブルア−ト・フォ−ラム奈良実行委員会
協賛 トヨタ自動車株式会社、奈良トヨタ自動車株式会社
後援(予定) 奈良県教育委員会、奈良市教育委員会
協力 エイブル・ア−ト・ジャパン、アトリエ・テラ、奈良教育大学自然環境教育センタ−
詳細については、http://homepage2.nifty.com/nara-npo/events.html をご覧下さい。

10.26 青松寺座禅堂の土間、本邦初の千石磨き

榎本新吉さんが開発された、千石磨き(今まで現代大津磨きと言っていましたが、私は勝手に「千石磨き」と命名致しました)が我が国ではじめて小沼左官の手によって実施されました。一見石の磨きのように見える床を素足で歩くと、柔らかく暖かみのある何とも不思議な感触でした。この素晴らしい仕上げが落慶法要で皆さんの目に留まることが待ち遠しい思いです。

10.26 ねりま産業フェア 2002
 
11月22,23日に行われるねりま産業フェアに、アトリエ・テラで製品化したもの及び開発中のものを展示することになりました。約1坪の展示スペ−スなので満足なことは出来ませんが、お近くにおいでの際は是非お立ち寄り下さい。
場所 練馬区立石神井公園区民交流センタ−
   (西武池袋線「石神井公園駅」北口下車徒歩1分)

10.7 西東京市立碧山小学校4年生の総合学習「土
  碧山小学校4年生の総合学習では年間を通じて「土」に取り組んでいます。一学期は土のことを色々調べ、また身近にある土を採取し土笛などの製作もしていました。二学期に入り、土で作品を作ることになり、私のやっていることに興味を持たれた担当の先生方が夏休みを利用して、ワ−クショップを受講され体験されていきました。
 今日は、私が2時間の授業を受け持ち80人の子供達を相手に「土」の話と、ちょっとした実習をしてきました。
まず最初に今まで調べたり見てきたりした土の色を画用紙に絵の具で表現して貰いました。概念的な土の色が塗られることを予想してのことだったのですが、完全に裏切られ様々な土の色が塗られていました。その後で持参した80色の土サンプルを見せたのですが、さすが興奮して大変な騒ぎでしたが,なかには自分の塗った色を手に比較しながらどこの地方の色に近いかを一生懸命探している子供達も居ました。
 その後、シックハウスのことや化学物質過敏症のことなどに触れると、新築の住宅の前を通るときとても嫌な臭いがするなど色々な反応を示してくれました。
 実習では、テラ粘土(土+砂+ワラ+生石灰+ダンボ−ル)を使って、フラワ−ポットの製作をしました。テラ粘土のワラが発酵している臭いに最初は鼻をつまみながら敬遠していたのですが、私が手を突っ込んでかき回し始めるとおそるおそる真似を初めて、しばらくすると臭いにも慣れてしまい、皆で一生懸命作り始めていました。
 校長先生始め担当の先生方の大変な御努力で子供達に「土」の魅力を感じさせて頂いての結果ですが、この子供達が土に興味を持ちすばらしさを身をもって知るとき、土を汚してはいけないのだという、環境問題に対する目覚めがあるのではないかと、素晴らしい取り組みに感激した一日でした。


10..4 鏝絵名人 手塚忠四朗の仕事を新しくアップしました。
  
9.29 アトリエ・テラ田村和也の「土」を活かす技 講座開講
東急東横線「学芸大学」駅より3分の場所にマザ−シップが11月より開校します。
詳しい内容については、マザ−シップのHP
  http://www.mothership.info
をご覧下さい。

9.28 ワ−クショップのお知らせ
  「土でパステルを作って絵をかこう」
  10月27日(日)13:00〜16:30
   参加費 1000円
   先着20名 問い合わせ 実行委員会(電話 048-771-1100)まで
   会場 ボタニカルミュ−ジアム2002 町のなかの緑の美術館in埼玉(会期 2002年10月26日〜11月4日) 第2会場
     埼玉県桶川市若宮2-33-1 (株)そうます敷地内 電話 090-8304-3888
当日の模様http://www1.linkclub.or.jp/~bradmogu/b_news_workshop_2.htmでご覧下さい。

9.10 ワ−クショップのお知らせ
  「埴染め教室」
   10月11日(金)場所 東京都清瀬市旭が丘1-251-4
              DEN設計 0424-94-1660
    定員10名の予約制です。
    受講ご希望の方は、エコクラフトDEN 電話0424-94-1660までお申し込み下さい。

8.11 共同住宅INSIDE Msの瓦レリ−フ完成
 ADネットワ−ク(代表棚橋廣夫氏)設計の向丘遊園 INSIDE Ms に山田修二/淡路瓦のレリ−フを施工しました。

8.11 展覧会のお知らせ
「土泥礼賛展」がINAXギャラリ−で開催されます。
この展覧会には、埴染め、CPタイル、CPブロック、土の塗料、土の磨き等を出品します。

会場 1. INAXギャラリ− 1   東京都中央区京橋3-6-18   2002.9.5〜11.22
   2. INAXギャラリ−大阪  大阪市西区新町1-7-1    2002.12.6〜2003.2.21
   3. INAXギャラリ−名古屋 名古屋市中区錦1-15-20   2003.3.7〜5.23

7.22 ワ−クショップのお知らせ
4回環境を考えた植物染会議・札幌82025日、東京92123
主催 日本植物染会議、NGOアースネットワーク、 
協力 名阪カラーワーク研究会 

札幌 内容 8月20日10:00〜17:00 実技 植物顔料作り(藍,茜,エンジュ)芸術の森
                  講師 角 寿子(染織家)   
          18:30〜21:00 講座・座談会 天然の顔料・素材の建築への使用の試み
                  講師 田村和也(一級建築士・アトリエTERRA主宰)
                     西條正幸(エコビレッジ実行委員会代表)
      21、22日10:00〜17:00 色土磨き
                  講師 田村和也
      23〜25日10:00〜17:00 植物型染めと植物顔料の色挿し
                  講師 矢出 尚子(型染作家)
会場 札幌芸術の森工芸館染工房、
環境サポートセンター(20日夜、会議のみ)

東京 内容 9月21日 藍顔料の作り方・使い方、藍の化学
           講師 牛田智 武庫川女子大教授
        22日 土の色・色土磨き・天然顔料の使い方 
           講師 田村和也
           講師 角 寿子
        23日 媒染剤の種類と最低量、天然染料・顔料の特徴等
           講師 麓泉名阪カラーワーク研究所主宰 牛田智 武庫川女子大教授
              寺田貴子 長崎玉木短大助教授
              山崎和樹 草木染研究所柿生工房主宰 
会場 9月21日環境省エポ会議室、
   9月22日ウイメンズプラザ会議室
     23日東京ウイメンズプラザホール

詳細は、こちらをご覧下さい。


7.19 藍の生葉染めのワ−クショップ
 
アトリエ・テラの庭に春先に蒔いた藍が5,60センチまでに育ちました。
 第1回の、藍の生葉染めのワ−クショップを、藤崎仁子(染織作家)さんにお願いしワ−クショップを行います。
 日時  2002年7月31日(水)
 時間  10:00〜12:00
 場所  アトリエ・テラ
 費用  2000円(絹のハンカチ1枚を含みます)
 募集人員 約20名
 受講申し込みは準備の都合上25日までにメ−ル(このペ−ジ最下段から)にてお願いします。
 受付順で確認のメ−ルを差し上げます。

7.4 「EPTA」VOL.7特集 土を知ろう に「土の可能性を探る」と題して取材記事が掲載されました。
この号に登場されている方々は、栗田宏一、福岡正信、葉坂勝、藤田洋三、芳村俊一、本間優、松尾嘉郎、渡辺巌、小崎隆、鰺坂二夫(掲載順、敬称略)です。

6.30 OZONE情報バンクに榎本新吉さんの最新大津磨きを3枚展示して貰うように置いてきました。榎本さんまさに「日々是新たなり」ですから、どんどん素晴らしい磨きが誕生していますが、是非一度見てください。これまでの大津磨きとは違った透明感のある一見石の磨きだしのような仕上げです。

5.26 主に「土の会」を中心にしたワ−クショップ等の「お知らせコ−ナ−」をトップ・ペ−ジに作りました。

5.20 「土と左官の本」の編集をされた、アイシオール 多田、豊永さんから次のようなお知らせが来ました。
おかげさまで4月末に発行にこぎつけました「土と左官の本」ですが、糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」の今日の記事に紹介されています。
「担当編集者は知っているコーナー」です。今日からとびとびに3回くらいに分けて紹介される模様。バックナンバーも読める仕組みなので
ぜひぜひ読んでみてください。
http://www.1101.com/

4.27 CONFORT 6月別冊 「土と左官の本」に路上工房語録 東京千石 榎本新吉 を執筆しました。
この号には、「土で新しい表現をする人々」として、三木きよ子、鈴木真由美、田村和也等が紹介されています。

5.16〜22 「金澤信子 初夏のうつわ展」が東京渋谷の東急本店シ−ズンギャラリ−・クレア−レで開かれます。埴染めも賛助出品します。

4.13 ト−キョ−ワンダ−サイトで久住章さんの当館の仕事の説明と所有鏝のお披露目がありました。
私は榎本新吉さんとご一緒したのですが、榎本さん会場に着くなり貝灰で造られた土間に座り込み、「これどうですか」とつい最近ほぼ完成した今まで誰も見たことがないような、透明感のある磨きのサンプルを出されました。久住さんはじめ何人もの人がその周りを取り囲み、「すごい!」の連発でした。「なら、やってみせようか」とその場で実演会が始まったのです。

本来はタイトルのようなテ−マだったのですが、こうなったら榎本ペ−ス。司会進行役の館長今村さんもお手上げ、でもさすがお二人の事を良く知っている彼は動ぜず、成り行きの一段落するまではじっと見守っていました。
久住さんの講演は、鏝の話から各国の左官事情にまで及ぶ大変素晴らしいものでした。
最後に榎本さんを皆さんに紹介すると、榎本さんやおら立ち上がり、久住さんの隣に腰掛け榎本ト−クが始まりました。
「俺より20も年下の久住君に惚れたんだよ」に及ぶ榎本さんの話は、信頼しあい尊敬しあう親子のようにそれは素敵な場面でした。
発言を求められた年輩のご婦人が「言葉になりません」と声を詰まらせていましたが、会場の人たち皆が感動を受けた場面でした。


この日の講演内容は、テ−プ起しが出来ましたら、改めてアップしたいと思っています。 

3.20 コスモ青山のハ−ブの会で「土」の話をしました。
様々な分野の方の集まりでお話しできたこと、大変有意義でした。

3.1 学校の定年退職を機にアトリエを作りました。小さな所ですが、裏庭が30坪くらいあって泥遊びには事欠かない場所です。夏場の蚊に悩まされる心配をしていますが。「土」しかないアトリエですが、お訪ねください。事前にメ−ルでお知らせいただければと思います。
atlier Terra  練馬区上石神井4-3-3 ボンエステ−ト103
西武新宿線「上石神井」駅から徒歩2分の所です。車の方は近くの有料駐車場しかありません。

2.10,11 第1回 「地球はともだち」自然体験活動プログラム (主催 日本植物染会議 協力 北海道教育大学他 国立代々木オリンピック記念青少年総合センタ-助成) が青山「こどもの城」で行われました。
10日は、植物顔料およびイタリアの粘土を用いてのクレパス作りと、卵黄をバインダ−にしての絵画制作。
11日は、生石灰クリ−ム制作、粘土を用いての磨き仕上げによるコ−スタ−制作。
昨今急速に問題になってきている化学物質過敏症、シックハウス、シックスク−ル等の環境問題に対し、合成化学物質を排除し自らの手で分かる素材を用いて材料を作り、もの作りに向かおうとする素敵なプログラムでした。またこのプログラムは全国の教育大を中心に展開させていこうとする足がかりにもなるそうです。
私の担当した11日には、榎本新吉さん、三木きよ子さんにも協力していただきました。さらに、テクノプラン建築士事務所の佐藤清さんもみえられ、様々な分野での交流が果たせる事にもなったことはとても素晴らしい催しでした。
会場は子供、大学生、母親、過敏症患者、画家、デザイナ−等々非常にバラエティ−がとんだ方々が受講され、様々な交流が生まれ、真剣な面もちで制作に励んでいる姿はとても印象的でした。


この会を主催されている、角寿子さんのボランティア精神と、身を粉にしての精力的な活動には頭が下がります。素敵な芸術家に拍手を送ります。

1.14 昨年12.9に八王子川口町で行われた「親子で土と遊ぶ」のパネルを取り付けた「唐松センタ−・唐松学童クラブ」の落成式が行われました。地元の土を用いて住民参加で壁の一部を飾るという素敵な試みでした。設計はライフスケ−プ研究所(代表家村佳代子さん)です。

2002.1.13 日本植物染会議の「地球はともだち」体験プログラムが主宰者の角寿子さんから送られてきました。
       第1回「地球はともだち」体験プログラム
       2月10日(日)10:00〜12:30 天然顔料で絵の具やクレパスを作る
              13:30〜16:30 子ども体験プログラム
       2月11日(祝)10:00〜12:30 顔料の壁、板への利用法、蜜蝋ワックスの使い方
              13:30〜16:30 子ども体験プログラム
       定員 各講座 50人  会場 渋谷 こどもの城9階研修室
       参加料 午前・講座 3000円、 午後・体験 1500円(子ども500円)
11日には、私もお手伝いして「土」の講座、体験を担当する予定です。
申し込みは、earthnet@vesta.ocn.ne.jp  へお願いします。

12.9 「親子で土と遊ぶ」ワ−クショップが八王子市川口町で行われました。四十数名の町の住民が集まり、30センチ角のベニヤの上に川口町でとれる黄土と浅黄土の粘土でスプ−ンやヘラを使ってプレ−トを思い思いに作っていました。これらの作品は建設中の町会館の壁に取り付けるそうです。午後からは光る泥団子作りにも挑戦していました。

12.8 「土と石の文化に学ぶセミナ−」が千代田中央企業センタ−(竹橋下車3bより徒歩5分)で17:45〜20:00まで開かれます。
詳細については、黒潮社左官教室03-3292-0266まで問い合わせてください。

11.27 日本デザイン専門学校にて、榎本新吉さんの特別授業を行います。三木きよ子さんの鏝絵のワ−クショップも行われます。対象は本校のインテリアデザイン科の学生ですが、会場に余裕があります。一般の方の参加も受け付けますので、当HPのトップペ−ジの最下段よりメ−ルにてお問い合わせください。準備の都合がありますので、23日までにお願いします。
当日は、数寄屋建築から取り外した日本壁の一部も展示します。

11.24/25  東京ビックサイトにて行われるDESIGN FESTA VOL.14 に「土の会」も参加します。展示ブースはB-23です。
  植裁CPタイル、ブロック、泥染め、鏝絵、土絵の具画等の展示を行います。

11.17 3回にわたった、藍染めの染織家角寿子さんのア−スネットワ−クでの土・植物から顔料を作り塗料や絵の具を作るワ−クショップが終わりました。合成化学物質を用いないで子供たちにも安全な絵の具をというすてきな講習会でした。来年2月にも「子供の城」で行われるそうなので、興味をお持ちの方は、EARTH NETWORK http://www5.ocn.ne.jp/~earthnet/ にて情報をとってください。HPには角さんの活躍も紹介されています。

10.21「土壁作り」榎本新吉ワ−クシヨップが玉川高島屋「現代道具展」で11時30分より行われます。

8.15 小林澄夫著「左官礼賛」が石風社で発行されました。
 小林さんは、月刊「左官教室」の編集長として長年に渡り、左官の啓蒙活動をされてきた方です。今回の本は「左官教室」のコラム「今月の言葉」をまとめたものです。出版するに当たり榎本新吉さんの発案により、関係する仲間達が集まり出版する会を結成し出来上がった素敵な本です。
書店で見つからない場合は、左官教室今月の言葉を出版する会に申し込んでください。定価は2800円+税です。FAX 03-3461-7456

5.24 有田の岩尾磁器工業で、CPタイルの試作が始まりました。

5.21 「建築知識」6月号 自然素材特集に「土・スサ・石灰クリ−ムetc.少ない材料で出せる仕上げのバリエ−ション」と付録「左官材料塗り見本帳」を執筆しました。(付録の設計工房TALOに関する見本のキャプションは、編集部の記述で全て間違っています)

5.11 OZONE「土の魅力展」でご一緒した岩槻市の造園家高橋良仁さんが、埼玉県立いずみ高校で学校・地域連携事業「スペシャリストに学ぶ」の一環として、土塀づくりの実習をされました。引き続き7月中旬には、版築で塀の実習があるそうです。(読売新聞5月12日)

3.15 恵比寿三越に続き、玉川高島屋にも「POUR TOI」がOPENしました。

3.7 恵比寿三越2Fに出店した、手作り石鹸の店「POUR TOI」(設計:大石雅昭氏)のデイスプレイ家具の仕上げに、本邦初の土の磨き「新大津磨き」を行いました。仕上げ工事:田村ゼミ+河西左官(河西栄氏)。
取り付け工事中の写真です。

3.6発売「CONFORT NO.47」に榎本新吉さんの聞き語りを執筆しました。

2001.3.9〜3.11 日本デザイン専門学校の第57回卒業制作・進級製作展が開かれます。
  会期中、田村ゼミを中心とした「土」「左官」に関する資料、製作物等も展示します。
  場所 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-7-3
  時間 10:00〜18:00
  電話 03-3356-1501

榎本新吉さんが、入院されることになってしまいました。一刻も早い退院をお祈り申し上げます。

2001.2.17,18 三木きよ子さんの「泥絵」のワ−クショップが開かれます。
  東日本ハウスのやまとプラザ東京(中央区京橋1-6-1三井海上テブコビル2F ?0120-58-8010)にて、2月17,18日二日間、OZONE「土の魅力」展にも出品された、三木さんが講師です。尚、当館で開催中の谷口雅邦氏の「進化する土壁」展の期間中、三木さんの最近の作品が展示されています。

2000.11. 建築資料社より出版されている、「庭 11月号」に21ペ−ジにわたって、OZONEで開催された「土の魅力」展の紹介と、田村、榎本、高橋三人の取材記事が掲載されています。

2000.8.17〜10.3まで、新宿のリビングデザインセンタ−OZONEで、サスティナブルデザイン展2000のコ−ナ−で田村和也主催で、榎本新吉さんとのコラボレ−ションの形をとり、「土の魅力」展を開催しました。
合わせて、3回にわたりワ−クショップも開かれました。

会場風景

盛況だった、プロを対象にした「大津磨き」のワ−クショップ

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